Cailloux blancs Keizo(カイユ・ブラン・ケイゾー)〈那覇市久茂地〉

MM

2017年11月06日 01:19

たまにはフレンチも食べたい!と
プレオープン当初から気になっていたCailloux blancs Keizo(カイユ・ブラン・ケイゾー)へ。
フランスの三つ星レストランで修行をし、
西麻布などでもお店をやられていた井上桂三シェフ
が沖縄にオープンしたお店です。

ぎりぎりプレオープン中に行ったので、メニューは
おまかせコース1種類のみ。

もちろん!◯◯の◯◯を使った◯◯です。などと
素材や調理方法を、一品ずつ説明してくれました。
が。。具体的なことをあまり覚えていない。笑
ほんの数日前の出来事なのにー!
なので、覚えていることだけ。
出来る限り思い出すよう、努力はします!


トマト&サーモン、バケットにビーツとマグロの
タルタル、その上にキャビア。
トマトも、◯◯って言う凄い甘いトマトです!
って説明されたけど。。思い出せない。


しじみの味噌汁をプリンにしました!と言って
出された、しじみの茶碗蒸し。
葛でとろみをつけたコンソメスープに、
ウニとカイワレが乗っています。
濃厚なんだけど、味のバランスが絶妙。
これ美味しかったなー。


1本目は、スペインの白ワインを。
スッキリしてていくらでも飲めそう。美味しい。


初めからお箸もセットされているので、
ナイフやフォークに不慣れな方でも大丈夫。


バケットなのかバタールなのか、もしかして
パリジャンなのか私には分かりませんが。。笑
パンは、オリーブオイル&バルサミコ酢で。


このお皿↑かわいい。
ここから先は、アップの写真のみにします。

浜松のうなぎと茄子の重ね焼き。
上に乗ってるのは甘めの赤ワインのムース。
付け合わせのサラダは、
薔薇の塩がかかっていました。
いんげん豆が美味しかったから使ったとのこと
でしたが、確かに甘くてみずみずしかった。
あと、バルサミコ酢が酸っぱすぎず甘みがあって
美味しかったなー。


鹿児島の真鯛のローストにアーサのバターソース。
皮パリパリで身はふっくら。
真鯛の下は、ラタトゥイユみたいな感じ。


2本目はポルトガルの赤ワインを。


短角牛のヒレ。綺麗な色。
柔らかくてしっとりとした肉質で、旨味たっぷり。
しっかり肉の味がします。

付け合わせのポテトはインカのめざめ。
鮮やかな黄色!
栗みたいな甘さですよーって言われたけど、
本当に栗とかさつまいもみたいな感じで、
甘くて美味しかった。もっと食べたかった。笑


最後はデザート。
ぜんざい(豆)の上に洋梨のソルベが乗っています。
白玉も美味しかったし、上に乗ってたベリーも
ベリーそのものの味がして美味しかった。
砂糖の甘さじゃなくて、ほどよい甘みと酸味。
白玉の説明もされたなー。。思い出せないけど。


そして、コーヒー。
私コーヒー飲めないけど、とりあえず飲んでみたら
ものすごーく苦かったです。笑

店内はこんな感じ。

オープンキッチンなので、カウンターに座ると
調理の様子がよく見えます。
あと、シェフとのトークもできます。笑

カウンターの後ろには、テーブル席もあります。

目印はこちら↓。


伝統的な正統派フレンチでありながらも、
独創性をプラスしているって感じでした。
斬新過ぎてもはや理解できない。とかってこと
はなく、いい意味で万人受けするなと。
伝統は守っているけど、新しいってやつです。

シェフも、すごい話しかけてくれるし、
ギャグとか言うくらいフレンドリーなので、
気取らず行けるのもいいなと思いました。
ホールスタッフも、かなり感じ良かったです。

ちなみに、
11月3日からグランドオープンしています。
最初は7000円、10000円、12000円のコースのみで
徐々に単品メニューも増やしていくそう。
ワインも種類豊富だったし、値段も3000円台~で
リーズナブルでした。

美味しかった!良かった!また行こーっと。
あーブログ長かった。

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